板金・樋工事
こんなお悩みありませんか?
- 霧除けの屋根が錆びてきている
- 水切りが錆びて、欠けてきてしまっている
- 屋根の谷板金が錆びて穴が空きそうになっている
- 台風で棟板金が飛んでしまった
- 板金だけをどこに直してもらえば良いかわからない
板金工事
METAL FORMING
板金とは?
建築板金とは、屋根、外壁、雨樋などの細かい雨仕舞いを行うために使用されています。
金属の薄い板を切断、折り曲げる、貼り合わせる、変形させるといった加工がなされています。
板金が剥がれる原因(風荷重について)
屋根の天辺にある棟板金は、台風などの強風によって、剥がれて飛んでいってしまう事故が多くあります。
これは、風荷重といって、高い位置にあるものほど、風の力を大きく受けやすいということが原因です。
修理せずに放置すると(二次被害について)
板金の破損を修理せずに放置すると、雨仕舞いが機能しなくなり、雨漏りを起こしてしまいます。
耐用年数と交換時期
板金の耐用年数は、20~30年になります。
塗装工事などを定期的に行い、錆びなどが発生していない場合には、交換時期も遅らせることができます。
工事の流れ
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1現地調査
建物の状態を確認し、修理や補修が必要な箇所を洗い出します。また、その箇所にアクセスするための足場設置などの準備も行います。
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2解体作業
古い板金部材の撤去、錆びた箇所の切り取り、必要な部分を解体し、修理や補修を行います。
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3鋼材加工
新しい板金部材の加工を行います。板金部材は、鋼板を切断し、曲げ、溶接、穴あけなどを行って作成します。
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4部材取り付け
加工された板金部材を取り付けます。
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5塗装
板金部材の修理や補修が完了したら、塗装作業を行います。塗装により、建物に新しい外観を与え、保護することができます。
樋工事
GUTTER REPAIR
樋とは?
樋とは、屋根を流れる雨水をそのまま下に落ちないように集めて、地上もしくは下水に流す役割があります。
軒樋は、軒下に設置された樋で、屋根からの水を主に受けます。
竪樋は、軒樋から集水器で連結されており、雨水を下に流します。
樋の種類
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塩ビ樋塩化ビニルでできている一番主流の樋で、軽量で比較的安価なものでホームセンターなどで容易に手に入れることができます。
紫外線による劣化で破損するため、20年程度で交換が必要になります。 -
アイアン樋アイアン樋は、高耐候性特殊樹脂と硬質塩化ビニル樹脂、亜鉛処理スチール芯の素材で製造された、非常に耐久性の高い樋になります。
価格が高いデメリットがありますが、それ以上に耐久性が高いためコストパフォーマンスに優れていると言えます。 -
金属製樋金属製の樋は、銅製のものが和風建築などで採用されています。
神社仏閣では銅製の樋が使用されており、基本的にはメンテナンスが必要なく半永久的に持つ建材です。
価格が塩ビ樋の5~10倍であるため、一般住宅ではほとんど使用されません。
板金・樋工事なら
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